吾妻鏡入門第二巻
養和元年（治承五年）辛丑(1181) 各頁の
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治承五年正月大 元日を八幡宮奉幣の日に決定.北条宗時殺し平井紀六逮捕.梶原景時初参。読下し・現代語完了
治承五年二月小 足利義兼時政娘と婚姻。加々美長淸上総広常聟。知盛帰還。鎭西で蜂起。読下し・現代語完了
治承五年閏二月大 清盛死す 摩々局早河安堵 河野通淸伊予で反平家蜂起・・・・・・・・読下し・現代語完了
治承五年三月小 武田頼朝追悼院宣受領歟？武田陳謝 行家墨俣河で平氏に敗・片岡狼藉・読下し・現代語完了
治承五年四月大 頼朝共周りをきめる 平井紀六処刑 稲毛重成勘気 浅羽宗信収公返却・読下し・現代語完了
治承五年五月大 日胤の死を知らせる 八幡宮を直す 村山頼直安堵 小御所地引・・・・読下し・現代語完了
治承五年六月小 新居へ引越 上総広常下馬せす 岡崎義実と広常頼朝の帷子を取合い・・読下し・現代語完了
養和元年七月大 鶴ヶ丘八幡宮の造営に浅草の大工を呼ぶ。義経馬引を渋り頼朝叱咤。改元読下し・現代語完了
養和元年八月小 平氏、藤原秀衡に頼朝追討を、越後平氏城資永に木曾義仲追討を宣下。・読下し・現代語完了
養和元年九月大 越後守城四郎資永兵を進めるも途中で頓死。・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
養和元年十月小 鶴岡の経を決める。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
養和元年十一月大 平氏軍を迎える為、遠江へ軍隊出発する。・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
養和元年十二月小 政子びょうき？日惠入滅する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年（養和二年・治承六年）壬寅(1182)
養和二年正月大 正月参りを決める。藤九郎盛長の屋敷へ御行始。・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
養和二年二月小 頼朝伊勢神宮に御願書を出す。伊東次郎祐親、許されるが自殺する。・・読下し・現代語完了
養和二年三月大 政子の懐妊の祈りに若宮大路と段葛を造る。・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
養和二年四月小 江ノ島で文学に秀衡調伏の祈りをさせる。八幡宮に池を造る。・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年五月大 行家尾張に軍陣を構える。五月廿七日改元・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年六月小 頼朝、妾を小坪から飯島に呼ぶ。直實所領を安堵される。・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年七月大 政子お産の為比企谷へ。新田義重は頼朝に嫌われる。・・・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年八月大 頼家生まれる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年九月小 弟希義、土佐で殺される。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了
寿永元年十月大 城四郎永用攻めるが木曾冠者義仲に負ける。比企尼の逸話。・・・・・・読下し・現代語完了
幻の寿永二年へ（切り貼りの誤謬の寿永二年(1183)を「幻の寿永二年」の頁に独立）
吾妻鏡入門第二巻
