吾妻鏡入門第十一巻  

建久二年辛亥(1191)各頁のを押すとこの頁へ戻ります

建久二年正月大 伊達常陸入道念西の女大進局、頼朝のご落胤(貞曉)を産み京都へ追い出される読下し・現代語完了

建久二年二月小 八幡宮裏に氷室を作らせる。雪ノ下の地名の由来              読下し・現代語完了

建久二年三月小 四日未明、小町から出火、八幡宮も幕府も全て焼ける 頼朝涕泣       読下し・現代語完了

建久二年四月大 八幡宮上の宮へ引越しする                        読下し・現代語完了

建久二年五月大 佐々木太郎定綱の次男比叡山と騒動し、神鏡を壊した罪で僧兵に殺される   読下し・現代語完了

建久二年六月小 幕府の南門を建てる。一条能保の娘、兼実の息子に嫁ぐ           読下し・現代語完了

建久二年七月大 火事で燃えた御所の寝殿、対の屋、御厩等完成、藤九郎盛長の家から引っ越す 読下し・現代語完了

建久二年八月大 大庭平太景能、保元乱の為朝とのやり取りを語る。放生会、流鏑馬      読下し・現代語完了

建久二年九月小 頼朝、大倉観音堂へお参り。稲村ガ崎で小笠駆け、浜で宴会 牧の方京都へ上洛読下し・現代語完了

建久二年十月小 法住寺殿修理請負進行 大姫君御違例太だ辛苦 大江広元明法博士辞任    読下し・現代語完了

建久二年十一月小 大姫ご不例なおる。牧の方京都から鎌倉へ下向 駿河守廣綱逐電の意味分かる読下し・現代語完了

建久二年十二月大 鶴岡神事用のお神楽を習わせる。法住寺殿の修理を終える         読下し・現代語完了

建久二年閏十二月小 時政脚気で伊豆へ療養。左大臣實定薨去。後白河法皇病気で食が進まず  読下し・現代語完了

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