吾妻鏡入門第十二巻  

建久三年壬子(1192)各頁のを押すとこの頁へ戻ります

建久三年(1192)正月 永福寺の工事始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)二月 摩々局早川から遊びに来る。上総五郎兵衛尉忠光を梟首す・・・・・・・・・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)三月 広元検非違使辞任。十三日後白河法皇逝去。山内に於て百ケ日の温室有り・・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)四月 常陸入道姉に生ませたご落胤(七歳)を京都へ行かせるよう乳母夫を決める・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)五月 ご落胤を仁和寺へ送り出す。多賀重行金剛丸泰時の前を乗打ちして所領没収・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)六月 本領安堵の下し文を政所下し文に取り替える・ご落胤貞暁仁和寺へ入坊・・・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)七月 十二日征夷大将軍に任命される。廿六日に勅旨来る三浦介義澄受領の使者をする・読下し・現代語完了

建久三年(1192)八月 五日将軍家政所始めをする。千葉介常胤は頼朝の直判を欲しがる、九日実朝誕生読下し・現代語完了

建久三年(1192)九月 畠山重忠永福寺で一丈の庭石を動かす。常陸大掾氏解体・義時朝宗女を嫁とり・読下し・現代語完了

建久三年(1192)十月 政子、実朝を連れて幕府へ帰る・永福寺に総門を立て、仏壇の後壁に仏画を描く読下し・現代語完了

建久三年(1192)十一月 熊谷次郎直実、久下權守直光と境争論で頭へ着て出家する・・・・・・・・・読下し・現代語完了

建久三年(1192)十二月 走湯山住侶專光房、直実の京都行きを思いとどませる・・・・・・・・・・・読下し・現代語完了

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