吾妻鏡入門第十五巻  

建久六年乙夘(1196) 各頁のを押すとこの頁へ戻ります

建久六年(1195)正月大 毛呂季光と中條右馬允家長喧嘩をして、頼朝に怒られる 三浦へ遊覧 読下し・現代語完了

建久六年(1195)二月小 頼朝、政子、大姫、頼家、奈良の大仏殿落成式出席に上洛のため出発 読下し・現代語完了

建久六年(1195)三月大 京都へ、大仏殿落成式参加。高階栄子、大姫入内をえさに頼朝に近づく読下し・現代語完了

建久六年(1195)四月小 頼朝家族、岩清水に秘密の参拝。畠山二郎重忠、明惠上人を訪れる  読下し・現代語完了

建久六年(1195)五月小 剣を鞍馬へ奉納 頼朝、天王寺へ参る 重源を高野山から呼び戻す  読下し・現代語完了

建久六年(1195)六月小 頼朝、鎌倉へ向けて出発。稲毛三郎重成の妻(北條時政娘)臨終   読下し・現代語完了

建久六年(1195)七月大 頼朝、鎌倉へかえる。頼家の厩を建てる 浜御所で北條時政殿が接待 読下し・現代語完了

建久六年(1195)八月小 熊谷次郎直實、京都から鎌倉へ来る。放生会の流鏑馬射手を選ぶ   読下し・現代語完了

建久六年(1195)九月大 奥州奉行に平泉の塔を修理させる 小川忠快三浦介義澄に預けられる 読下し・現代語完了

建久六年(1195)十月大 大姫の病気、越後から来た頼朝の叔父護念上人茲應の加持により治る 読下し・現代語完了

建久六年(1195)十一月小 下河邊庄司行平、準門葉に 伊予国越智郡地頭撤退 三島神社で怪異 読下し・現代語完了

建久六年(1195)十二月大 千葉常胤新たな荘園を望むが、頼朝の心遣いに打たれる 甘縄へお泊り読下し・現代語完了

丙辰闕帖 丁巳同 戊午同

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