吾妻鏡入門第二十巻  

建暦二年(1212)壬申 を押すとこの頁へ戻ります

建暦二年(1212)正月小 椀飯義時大江 大須賀胤信調度役を辞退し勘気を蒙る 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)二月大 実朝 相模川の橋を迷信を担がず修理するよう命じる 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)三月小 三崎へご遊覧 前浜を屋地として御家人に与える   読下し・現代語完了

建暦二年(1212)四月小 実朝病気、君恩父徳に報いん為大倉郷に一寺を作事  読下し・現代語完了

建暦二年(1212)五月小 朝時、女官に夜這いして勘当され、駿河へ蟄居 洪水 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)六月大 御所の警備兵が乱闘して、配流に 仏舎利を手にする 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)七月小 乱闘の穢れから侍所を破却し寿福寺に寄付する    読下し・現代語完了

建暦二年(1212)八月大 鷹狩を禁止する 平塚の片岡、前鳥の二社を祈願所に 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)九月小 津料、川手の通行税を地頭の反対でやめさせられない 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)十月大 大慈寺建設を賢覧 縁起を作る 鶴岡に羽蟻飛散   読下し・現代語完了

建暦二年(1212)十一月大 梶原平次景高の子、荻野景継誤って常燈を消し出家 読下し・現代語完了

建暦二年(1212)十二月大 鎌倉の中で騒ぎが起こる 謀反人と予感している  読下し・現代語完了

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