吾妻鏡入門第卅七巻  

寛元四年丙午(1246) 9才 各頁のを押すとこの目次に戻ります

寛元四年(1246)正月大 垸飯 八幡宮初詣 御行始め 弓始め 頼嗣甲冑初着 立春の方違へ 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)二月小 御台所桧皮姫病気お灸を 後深草天皇即位 悪党隠匿は所領没収   読下し・現代語完了

寛元四年(1246)三月大 海賊捕獲御感の仰せ 経時危篤出家し息が幼いので執権を時頼に譲る 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)四月小 天の星の運行の変化(天変)多発 経時重症につき出家       読下し・現代語完了

寛元四年(1246)閏四月小 執権北条経時死す 笹目山麓に葬る 夜中に甲冑の兵士 御家人参集 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)五月大 宮騒動発覚 渋谷一族中の下馬橋警固 藤原定員、北条光時・時幸出家 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)六月小 名越流北条時幸自害 評定衆と執事解雇 頼経上洛の為北条時盛邸へ 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)七月大 地震 頼経、京都へ向けて出発 坊主と陰陽道同道 月末入洛    読下し・現代語完了

寛元四年(1246)八月小 宮騒動人事 三浦光村頼経にもう一度鎌倉へと語る 家村流鏑馬を  読下し・現代語完了

寛元四年(1246)九月大 時頼、三浦泰村を懐柔策 時頼近習を決める 時頼薬師如来を造立  読下し・現代語完了

寛元四年(1246)十月大 時頼宿願有り如意輪秘法施す 毎月十三日頼朝墓で恒例の仏寺 笠懸 読下し・現代語完了

寛元四年(1246)十一月大 頼嗣御不例にて犬追物延期 大地震               読下し・現代語完了

寛元四年(1246)十二月小 頼嗣従四位下に少将そのまま 悪党四一半打隠蔽は諸職改易を指令 読下し・現代語完了

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