吾妻鏡入門第卅八巻寳治元年(寛元五年)丁未(1247) 頼嗣10才 二月廿八日改元

正月 垸飯 御行始め 頼朝法華堂前火事 羽蟻飛ぶ 熱海沈む
二月 八幡宮の戸が開かない 将軍頼嗣浜御出犬追物 時頼も見物
三月 足利泰氏室(時頼妹)死す 黄蝶群飛 由比汐変色 大流星飛ぶ
四月 安達景盛(覚地)高野山から帰り義景、泰盛を叱咤
五月 時頼泰村息子を養子に 将軍室死 泰村謀反噂 時頼三浦邸へ
六月 三浦屋敷に鎧百 佐原一族時頼派へ 三浦一族頼朝法華堂自刃
七月 評定衆追加 六波羅探題重時から長時へ 重時連書就任
八月 將軍への贈り物禁止 将軍御不例 放生会延期 浪人追放
九月 大風建物倒壊樹木倒る 毎月十三日時頼頼朝法華堂参り
十月 大地震 幕府移転中止を決議 時頼の寝殿移動新造上棟
十一月 八幡宮放生会流鏑馬舎 地頭一円地も名主を 寿福寺全焼
十二月 訴訟の座席を定める 京都大番役を三か月で班を組む

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