そうだ!京都へいこう。

平成十八年三月末の京都一人旅は、桜の咲く気配はまったくなくて、北山方面では梅が盛りでした。

一日目 横浜・新幹線・京都駅・電車・蹴上→南禅寺→永観堂→哲学の道→銀閣寺前→出町柳(紀州屋)

 

 

 

 

琵琶湖疎水(そすい)の船便を急な坂の分だけ、

ケーブルカーに載せて運んだインクラインの下を

蹴上(けあげ)から南禅寺(なんぜんじ)へのくぐりぬけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがインクラインの線路で複線です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インクラインは記念物として静態保存され、

散歩用に石畳が敷かれています。

脇を琵琶湖疎水が流れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌舞伎の「絶景かなーー、絶景かな!」との

石川五右衛門のせりふで有名な南禅寺山門。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山門の上がり框?ははずれる様になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山門の上から「おーーい、こっちは絶景だぞー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南禅寺境内の琵琶湖疎水水路閣です。

明治時代の作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水路の上は、こんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国宝「南禅寺庫裏(くり)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋のコマーシャル「紅葉」で有名な永観堂の廊下

この時期紅葉は芽も出ていない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名な哲学の道脇の琵琶湖疎水

この後、銀閣寺へいったら午後五時で門を閉めているところでした。

 

 

 

 

 

 

 

しかたなく、夕日を追いかけて今出川通りを西へ向かって歩きました。

洒落た小さな小料理屋の前にメニューが書かれています。

「ジェラシーと鮭のみぞれ煮」

え!ジェラシー!って、いったいなんだ?考え込んでしまいました。

答えがわからず、結局暖簾をくぐり、飲んで食べました。もちろんジェラシーも美味しかった。

 

 

 

 

京都では、刺身はもっぱら白身魚なんですね。

関東では絶対に鮪がでますが!

答は食べに行ってください。

出町柳から今出川通り南側歩道を東の銀閣寺へ向かって50m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関西弁の広告ー京阪鴨東線で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の夜景(一泊目は京都ホテルオークラから北側を望む)、

右側の斜めの灯りの線は加茂川沿いの道。左の暗闇は京都御所

 

 

 

 

 

 

 

 

二日目 京都駅・バス・愛宕念仏寺→嵯峨野→化野念仏寺→大覚寺→清涼寺→嵐山・電車・御室仁和寺→竜安寺・バス・金閣寺→北野天満宮・バス・京都駅

 

 

 

 

西村公朝さんの愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)の羅漢さまたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵯峨野(さがの)の町並み保存地区

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千本蝋燭(ろうそく)で有名な化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火事に気をつけましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵯峨野(何処にでもありそうな田舎の風景)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大覚寺(だいかくじ)大沢の池

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清涼寺(せいりょうじ)庭園ー境内のあぶり餅が旨かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御室の仁和寺五重塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫宸殿を移したといわれる仁和寺の金堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜安寺の石庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕映えの金閣寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金閣寺天辺の鳳凰が夕日に浮かぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あこがれの北野天満宮

 

 

 

 

 

 

 

二泊目はホテルグランヴィア京都

三日目 京都駅→東寺→羅城門跡・バス・→西本願寺→東本願寺→渉成園→三十三間堂・バス・京都駅

 

 

 

 

 

東寺にやっとこれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羅城門跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加茂川、川底を平らに整備しているが、この後大雨が降ってブルは岸辺に非難し、水位はキャタピラの半分以上まで上がっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三十三間堂通し矢の座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱に矢が当たるので射手の側半分だけ鉄板が貼ってある

 

 

 

 

 

 

 

三泊目はホテル京阪京都

四日目 京都駅・バス・銀閣寺・バス・八坂神社→建仁寺→六波羅蜜寺→清水寺・バス・泉湧寺→東福寺・バス・京都駅

 

 

 

 

こんなに大勢の観光客がいて賑やかなのに「沈黙の美」を感じさせる銀色ではない銀閣寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が写らないと静かそうに感じる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八坂神社の狛犬はちゃんと角がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思わず飛び降りたくなるおなじみの清水の舞台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉湧寺、この総門から本堂まで歩いて30分近い・途中左側の塔頭に運慶親子作の丈六阿弥陀如来様がおられる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塀が良い(あの鳥居は何を意味しているのか)泉湧寺から東福寺への途中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東福寺の屋根の付いた重要文化財の「臥雲橋」だけど、

おばちゃんは自転車に乗ったまま通る。二台見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東福寺はデカイ!

 

 

 

 

 

 

 

四泊目もホテル京阪京都

五日目 京都駅・バス・清明神社→一条戻り橋・バス・神泉苑・バス・京都駅・新幹線・横浜

 

 

 

 

 

もしかして式神?清明神社境内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だ、そうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん、なんたらやら、ほんじゃまかふしぎ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式神が見えますか?本当は十二神将だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神泉苑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、巻き寿司の原因

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平安京をよみがえさせるには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天下分け目の関が原は雪だった

 

 

 

 

 

 

 

日本一の富士の山は晴れていた「富士の語源は不二だそうです」・回答「二つあら不(ず)」

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